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2019.11.20
HIVに関する厚労省の研究班が主催するシンポジウムに、当社地域連携部の八島看護師がパネリストとして参加しました
医心館を運営する株式会社アンビス(本社:東京都中央区、代表取締役:柴原慶一)の運営本部地域連携部 部長であり看護師の八島が、先日都内にて開催されたHIV感染症に関するシンポジウムに、パネリストとして登壇しました。
当社では看護師が幅広な分野で活躍しており、看護師のキャリアアップを支援しています。
HIV感染症に対しては、一般人のみならず医療従事者においても知識不足による偏見が存在し、それゆえHIV患者に関わる多くの方々が苦労しております。
本シンポジウムは、HIV感染症に対する正しい知識を普及啓発し、受入れの阻害要因を解消していくことを目的に開催されました。
八島からは、当社運営施設である医心館は、当施設での受入れ基準に適合する方であれば、HIV患者であっても公平な受入れを行っていること、また、現状においては受入れ時の安全対策にかかる費用が事業所の負担になっていることを指摘し、行政による事業所への積極的な支援が受入れ拡大につながることを説明しました。
<シンポジウム 概要>
テーマ:HIV 感染症の受入れを阻むものは何か?(※クリックにて当日の次第をダウンロードいただけます)
パネルディスカッション「HIV 感染症の受入れを阻むものは何か?そしてその解決策は?」
日 時:2019年11月16日(土)午後2時00分~午後5時15分
場 所:東京コンベンションホール京橋
主 催:厚生労働行政推進調査事業「HIV感染症の医療体制の整備に関する研究班」
なお、本シンポジウムは今後、2019年12月21日(土)には名古屋、2020年1月11日(土)には埼玉にて、それぞれ開催される予定です。
次回以降の詳細情報については、下記ホームページをご覧ください。
【国立国際医療研究センター病院 腎臓内科】
URL:http://www.hosp.ncgm.go.jp/s006/100/20191221.html
<医心館 概要>
医心館は24時間365日、看護師・介護士による安心ケアを提供する有料老人ホームです。
がん末期の方、人工呼吸器・気管切開の方、神経変性疾患など特定疾患の方、入退院を繰り返すなどの理由で特別養護老人ホームや介護老人保健施設の入居が厳しい方、看取り対応の方を特化して受入れていく方針です。
加えて、訪問診療医やケアマネジャーの継続も可能です。
<会社概要>
社名:株式会社アンビスホールディングス
所在地:東京都中央区八重洲1-9-8 ヤエスメッグビル7階
代表者:柴原慶一
設立:2016年10月
事業内容:がん末期状態にある方や人工呼吸器を装着されている方等医療依存度が高い方を対象とし、慢性期と終末期の看護・介護ケアに特化した医療施設型ホスピス「医心館」を運営。
<問い合わせ先>
担当 株式会社アンビスホールディングス 問い合わせ窓口 渡邉裕之 (不在時 三橋秀一)
TEL:03-6262-5085 E-MAIL:ir_contact@amvis.co.jp URL:https://www.amvis.co.jp/